動画を作る(撮影)することは簡単
iPhoneでも十分に撮影できるし編集アプリも充実しているのに、なぜ一眼レフカメラやハンディカメラが必要なの?
ましてやスタジオが必要な理由がわからない。
よくわかります。私も動画を撮影するだけならiPhoneでも十分だと思います。
iPhoneのカメラが高性能なのは、みなさんもご存知でしょう。
iPhoneだけでなくWEBカメラでも動画は撮影できます。
動画は撮影できる
あくまでも「動画は」です。
それがどんな動画なのかについては注意しなければなりません。
例えば「写真を撮る」時をイメージしてみてください。使い捨てカメラでも写真は撮れるよね。デジカメと比べると話は別だけど。
もうお分かりのはずです。動画も同じです。
もちろんプロレベルになれば使い捨てカメラでも素晴らしい写真が撮れるかもしれません。
あなたが映像のプロで映画やドラマのカメラマンをしているという方であればiPhoneやWEBカメラでも最高の動画が撮影できるでしょう
米AppleがMac誕生30周年を記念して作成した動画『“1.24.14″』
確かに撮影に使われたカメラはiPhone5sです。
でもカメラ以外はプロレベルです。
百聞は一見に如かず。メイキング動画をご覧ください。
あなたの動画は遊びですか?
もちろんAppleほどではないにしてもiPhoneでも外付けマイクを付けて三脚に乗せて撮影すれば、それなりの動画は撮影できます。
iphoneアプリやYoutubeの動画編集機能を使えば動画も作れます。
でも、あなたが動画コンテンツを作る理由はなんだったでしょうか?
ビジネスのツールとして使うんですよね?それなのに撮影機材がiPhoneですか?
普段、身だしなみを整えて、スーツを着て、靴を磨いて、カバンにまでお金をかけているのに、なぜ撮影機材で手を抜くのですか?
PC備え付けカメラ、WEBカメラで語られても信頼できない
コンサルタントの方でWEBカメラやPC備え付けのカメラで動画をとって話している方がいらっしゃいます。
せっかく話している内容は素晴らしいのに、まったく動画の魅力を使えていなくてもったいないなと思います。
目線は正面ではなく少し下に落ちていたり、顔が暗かったり、音がクリアでなかったり。それならポッドキャストで話している方が有効かもしれません。
そもそも本当に稼げている方であればハンディカムぐらい買えるはず。
映像のプロが使う機材までは必要ない
では映画やドラマが撮影できるレベルで機材が必要かと言えば、そんなことはありません。
ハンディカムで十分です。5〜6万円で買えます。
動画撮影に好評のsonyのNEX-5Rは48,800円(Amazon)です。
もちろんそこに外付けマイクや照明は必要です。場所も自宅というわけにはいかないでしょう。
それは難しいよと思われる方もいらっしゃるかもしれません。だからこそ僕らはmagari studioを作ったのです。
動画コンテンツを作成するためのハードルを少しでも下げるために、1人でも多くの「動画マーケティングに取組みたい」という方の後押しができるように。